2017-06

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生死と向き合う

私はこういう性格だから、
感じたり思ったことを、言葉で表現せずにはいられないところのある性格だから、
だから、ちょっとだけ悩んだけど、やっぱり書こうと思います。

もう10年以上のお付き合いになる、シバヤン。
ここにもいつも気さくにコメントをくれる、猫が大好きな、犬も大好きな、
そんなシバヤンちのピコちゃんが病気だと、今日のシバヤンのブログに書いてありました。
去年の秋、悪性の腫瘍が見つかって、アチコチに転移していて、
治療をしなければ、年越しも無理だろうという状態だったそうです。
先月から、週に1度、抗がん剤投与で動物病院に通っているとのことでした。
ピコちん、13才。

私が1番辛かったのは、シバヤンがとても悩んで苦しんでいるだろうということでした。
私も、ハナの時に相当悩んだし辛かったしいっぱい泣いたし苦しかったけど、
シバヤンは私よりもずっとずっと純粋に猫を愛しているので、
その辛さはどれほどかと思うと、私もやりきれない気持ちでいっぱいです。

願わくば、シバヤンが後悔しない時間を、今、過ごして欲しいと思います。

どうすれば後悔しないのか、それは人それぞれの価値観にかかってくるので、
そして恐らく私の価値観とシバヤンの価値観は違うので、
それは私がとやかく言うことではないし、
そこはシバヤンがいろいろ決めていくところですが、
猫の気持ちは絶対人には分からないから、それならば、
人が後悔しないように物事を決めていくのが、私はベストだと思っています。
というか、それしかないような気もしています。

ブログでシバヤンは「なんでピコが・・・・」と言っていました。

私も、なんでハナが、と思った時期がありました。
トキユメと同じゴハンを食べて同じ環境で暮らしていながら、何でハナが・・・と。
でも、そう思うことに意味はないことにもすぐ気付きました。

毎日高カロリーのものを浴びるように食べていたからとか、
毎日タバコを20箱吸っていたからとか、
病気によってはその原因がかなり特定できる場合もあるでしょうが、
でもきっと特定できないことの方が多くて、
だから、それならもう、受け入れるしかないんです。辛くても。
受け入れて、じゃあどうしたら少しでも楽にいられるかに全力を注ぐ、
私は、それを基準にハナと付き合ってきたつもりです。

「いや、どんなに苦しくても痛くても、15才までは絶対生きる!」

ってハナが言ってくれれば、そこを基準にすることもできたでしょうが、本人の望みだから、
ハナはしんどいのをジッと我慢しているだけだったし、
じゃあ何を望んでいるのかな~となんとなく猫の立場に立ったつもりで考えた時に、
多分、「長生きしたい」という欲は、猫にはないだろうなと思ったのです。
「今」痛くなければいい、とか、「今」しんどいのがなくなればいい、とか、
「今」ゆっくりしていられればいい、とか、「今」心地良ければいい、とか・・・
今が穏やかであることが、多分1番なんだろうな、と。

そのために、お互いしんどかったけど、
腎臓の負担を減らすために、点滴に通ったり、お薬頑張って飲んだり。
病院に行くのも、お薬ムリクリ飲ませられるのも、ハナは本当に嫌だったと思うけど、
でもそれすれば少しでも楽になるからと、そこは、私のわがまま通させてもらいました。
薬や点滴は、私がハナにそうしてもらいたかったから。完全に私のわがままです。
でもきっと、ちょっとは楽になってたと思うよ、ハーちゃん。

「安楽死も考えなくてはだめかな・・・
 今まで考えた事ってほとんどないけど、こんな難しい事を判断できるの?」

シバヤンは、こうも言っていました。

私は、そこまで飼い主としての責任を持つことができなかったので、
ハナにその選択をすることはありませんでした。
「ハナが決めていいんだよ」と、結局はハナに丸投げしていました。
私には、その決断をする勇気は持てませんでした。

最期の時、ハナは相当長い時間、非常に苦しい呼吸を体全体でしていました。
本当に本当に苦しかったと思います。想像できない苦しさだったと思います。
あんなに苦しい思いをさせるなら・・・
でも、やっぱり、私にはその選択はできなかったと、今でも思います。
ハナの命を預かっている責任を持ち切れなかった、これに尽きます。

私は、安楽死という選択はありだと思っています。
ただ私は、それを選べるだけの成熟した意識と精神はまだ持てていません。
だけど、安楽死は決して非情なものではないということだけは分かっています。
むしろ、自ら愛する家族の最後を決断するという計り知れない出来事を背負う、
その覚悟と勇気を支える大きな愛情を感じます。
私は、そこまで強くなれなかったけど。

何よりも、本当に何よりも、
ピコちんと過ごす今の時間を、大切にしてほしいと願っています。
みんなみんな、出会った瞬間お別れに向かって進んでいっているわけですが、
それがいつのことか分からない以上、
とにかく、今一緒にいる時間を、何よりも感じてほしいと願っています。

ピコちんが今を穏やかでいられるよう、
シバヤンが後悔することのない選択をしていけるよう、
願っています。

シバヤン、がんばれ!


● COMMENT FORM ●

シバヤンさんのところにいってきました。
シバヤンさんの今のお気持ちを思うと、本当に胸が痛みます。
ピコちゃんと、シバヤンさんが少しでも穏やかで幸せな時間を過ごせることを祈っています。

アキさんMegiさん有難う。
今もピコは膝の上(^-^)

アキさんのこのブログ読んでちと涙が・・・
そうなんですよね、今が大事、
今のピコの気持ちは、この膝はポヨポヨしてて良いぞ、かな^_^;
余り難しい事や、先の事考え過ぎると、
暗い気持ちになるんで、
とりあえず今はそれなりに元気なんで、それでいいか~みたいな・・
昨日も少し遊んでたし、ピッピと少しバトルもしたし^_^;
今を大事にすごして行きます。

少し喜んで!
ピコがカリカリを食べだしました(^-^)
今までは猫缶をなめるか、少し食べてた程度だったけど、
最近カリカリも食べだした♪
ちと元気も出たかな~

Megiさんへ

Megiさん
こういう時、声をかけてもらえることは本当に飼い主さんの心の支えになりますよね。
私もシバヤンには、ハナのときいつも助けてもらって・・・
シバヤンとピコちんの応援、私からもお願いします。。。

シバヤンへ

シバヤン
無断でいろいろ喋ってしまって、ゴメンナサイ。
最初はシバヤンちのコメント欄に書いていたんですけど、
ちょっとそれだけでは足りないくらい思いがあふれてきてしまったので・・・
先のことは、多分その時のことなんだと思います、うん。
今、一緒にいる時間を、シンプルに過ごして欲しいなと思います。
感情は、どうしても揺れ動くから、それもそれに任せて。無理しないで。
ピコちんの様子、また聞かせてくださいね^^*

シバヤンへ

シバヤン
うわあ!良かった!ピコちんエライね~エライエライエライ♪♪♪
かかりつけの獣医さんが言ってたことなんですけど、
ゴハンを自分で食べるっていうことはとても大切なんですって。
ハナの時も、ゴハン食べましたって言うとすごく喜んでくれてました^^*
ピコちん、ゴハン美味しいでしょ~いっぱい食べてね~♪


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アキ(画像はハナ)

Author:アキ(画像はハナ)
2009年に腎不全の診断を受けた白茶のハナを中心に、日々楽しく過ごす幸せの時間をつづっています。
2011年5月14日、ハナは11年の生涯を終えて、次なる世界へと向かっていきました。
現在は、白黒トキとキジ白ユメ、2012年2月から家族になった茶トラのフクがメインです。

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