2017-05

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憂鬱の行方

事の始まりは、ここからでした。

「アキ、ゴメンね、トキがゴハンを食べなくて、それで、左手の指の所をケガしてるんだよ」

ゴメンねというのは、私が寝ているところを起こしたからです。
ヒデは普段、仕事に行くとき寝ている私を起こさないよう、とても気を使ってくれています。
そのヒデがわざわざ私を起こしたということは、事件発生ということで、
しかし私は冷静に、では現場に行きましょうとルームシューズを履いて猫様部屋へ向かいました。

120318.jpg
これはその日の夜のトキ。でも、朝もこんな感じでした。

トキはヒーターの前で香箱を組んでいました。
左手を見ると、確かに血がにじんでいます。

「ゴハン全然食べてないの?」
「うん、ほしいほしいもしなくて、全然興味を示さないんだよ」
「うーん、ちょっと今はどうしようもないから、今日病院連れて行くわ」

と、当たり前といえば当たり前すぎることを言って、私はベッドに戻ろうとしました。

「トキこのままで大丈夫かな?」
「大丈夫でしょ、ストーブ点けてるならこっちの方が暖かいし」

まだ不安そうなヒデに対し、私の動かざること岩の如しな対応。
早々に布団に戻った私に気を使ってくれるヒデに、「いいいい、大丈夫だから」と
身も蓋もない見送り方で、や~今思えば、ゴメンね、ヒデ。

しかしこの数分後、
もしあの状態のトキにユメが食いついていったらめんどくさいなと思い直し、
再び猫様部屋へ向かい、丸くなっているトキを抱っこして、寝室に連れて行きました。

120318-1.jpg

いつもなら、猫様部屋を出てテンション上がってウロウロするであろうトキ、
一緒に布団に入ると、そのまま私の側で丸くなりました。
うーん、こりゃ本当に弱くなってるな、いろいろと。

ひとまず、自分が起きる時間までもう1度寝て、そして起床。
やっぱりトキのテンションは低いままです。
そして、左手を床につくと、「いててて」とビッコビッコしています。
猫様部屋に戻って、よけておいたカリカリを試しにトキの口元に持っていきましたが、
ふんかふんかしてふいっを横を向いてしまいました。
うーん、こりゃ重症だ。

毛艶良し、トイレ問題なし、吐いた様子もなし、でも元気ナシの食欲もゼロ。
昨日の夜、もっと言えば、ヒデが起きる2時間ほど前までは、ケガの様子もなし。
私、この日随分夜更かしをしていたのです。

うーん、とりあえず、午後の診療まで様子を見るのでいいかなと、
ちょっとユメが荒ぶらないかと心配はありましたが、ひとまず私も仕事に行きました。

120318-2.jpg
疲れて休むトキにちょっかいを出そうとするユメにストップをかけるヒデ。

夕方6時半過ぎ、トキを迎えに一時帰宅すると、
やっぱりビッコビッコしていますが、トキ普通にお出迎えしてくれました。
お!と思い、取っておいたカリカリを試しに出してみると、
ふんがふんがと食べるではありませんか。
おお、食欲戻った、普通だ。

ケガもこのまま時間が経てば、自然治癒するんじゃないかと思いましたが、
朝全く食欲がなかったのは事実だし、念のために動物病院に行ってみました。

診察台の上のトキは、「もうボクダメです、コワイです、助けてください・・・」と
抱っこする私の腕に顔をギュ~ッとうずめて、あらトッちゃんてばカワイイわ。

指毛が絡んでいたので、ちょきちょき床屋さん作業をやって獣医さん、
「ああ、8mmくらい切れてますねえ・・・」
どうやら指の横のところが切れて、そこから血が出ていたようでした。
でも、もう赤チンも必要ないぐらいで、一応の抗生剤が4日分出るだけで済みました。
食欲のことも、食べているのなら様子を見ていけばいいでしょう、と。

「例えば、ケンカして相手が猫パンチしてきたその手が当たって切れたってことは・・・」
「あることだとは思います」

「あの、前もあったんですけど、ユメとの仲が悪くなってしばらくの間、
 トキの気持ちがすごく弱くなっちゃったような時期があるんですけど、
 今回もそういったストレスとか考えられますかね?」
「ないことはないと思います」

ユメ・・・

120318-3.jpg
まだちょっかい出そうとするユメに、ヒデ教育的指導中。

動物病院から帰宅して、お店に戻って仕事して、再び帰宅して、
トキ、ゴハンを普通にくれくれして食べました。

ただ、その後はちょっとお疲れだったのか、このように猫様マットの上でぐったり。
病院でも、診察台に上がった途端みるみるフケが浮き上がってきたトキ、
相当てんやわんやで身も心も疲れた1日となってしまったようです。
疲れたねえ。お疲れちゃん。

今回の騒動、ユメが絡んでいるかどうかは、
現場を押さえたわけではないので断定はできないのですが、
ここ数日、ユメがまた荒ぶり度を上げて乱暴狼藉者になっているのは事実です。

加えてこの日以来、ユメの攻撃対象がトキからフクへとシフトしたみたいで、
フクが猫様ソファでくつろぐや否や、猛ダッシュで襲いに行くのです。
とうとう今日は、フクがそんなユメに興奮して、唸り声が止まらない始末。
ヒデと2人で抱いてなだめて、その合間にユメに話をしてこっちもなだめて。
フクがこんなに唸り声を上げるのは、うちに来て初めてのことです。

明日はフクのタマタマとさよならする予定の日だから、
今日はゆっくり過ごさせてあげたかったのに・・・もう・・・

そしてトキは、もうそんなに憂鬱ではなくなったみたいです。
今日も元気ハツラツにゴハンを平らげていました。
指のケガも大丈夫そうです。

今度はフクが憂鬱になってなければいいけど・・・


● COMMENT FORM ●

とりあえずトキちゃんなんとか大丈夫みたいで(^-^)
ユメちゃんも困ったもんや・・・
フクちゃん無事終わりましたか?
もう家に帰ってる?

シバヤンへ

シバヤン
とりあえず、トキは全くもって大丈夫、何もなかったような顔して過ごしてます^^;
ユメはねえ、本当に・・・困ったもんです・・・
ここまで無法者じゃなかったんだけどなあ。うーん。
フクの去勢は無事に終わりました~^▽^去勢だから日帰りでしたよ♪

あっ!ハナ番!6487!・・・無視ハナ・・・むーん^^;


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アキ(画像はハナ)

Author:アキ(画像はハナ)
2009年に腎不全の診断を受けた白茶のハナを中心に、日々楽しく過ごす幸せの時間をつづっています。
2011年5月14日、ハナは11年の生涯を終えて、次なる世界へと向かっていきました。
現在は、白黒トキとキジ白ユメ、2012年2月から家族になった茶トラのフクがメインです。

動物愛護法改正2012

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