2017-08

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やっぱり

3月7日はヒデの誕生日です。
そして、私の中では、ハナの生命のカウントダウンが始まった日でもあります。

数日前から、なんとなく、この日がくるのが嫌だ、怖いという感覚がありました。
その感覚がどういうものなのか、しばらくの間は漠然としていたのですが、
今日、確信しました。

やっぱりそうだ。

1年前のこの日は仕事が休みの月曜で、私は出かけていました。
夕方、ヒデに出先まで迎えに来てもらったその車の中で、ハナが吐いたことを聞き、
動物病院に電話して、帰宅してハナを病院へ連れて行きました。
車の中で、すごく不安だったのをハッキリ覚えています。

1年前のこの日のブログを読み返してみると、やっぱりそうでした。

前夜ゴハンを半分残し、朝は全くゴハンを食べず、昨日のゴハンを全部吐いて、
それからずっと吐いて、夜ゴハンも食べず、呼吸が速く。
予定より1週間早く行くことになった動物病院での血液検査で、
腎臓の機能が非常に落ちていることが分かったと書いてあります。
低カリウム血症の症状に対するカリウムのお薬は中止、ここから2週間毎日点滴。
延命するつもりはないこととハナがしんどくない状況を作りたいこと、
獣医さんにそれらを伝えて、ヒデも一緒にいろいろ話をしたようです。

やっぱりそうだったんだ。

この日を境に、ハナの生命は転がるように終わりに向かっていった記憶があります。
ゴハンの量も、体重も、みるみる減って、どんどん痩せて。

でも結局、ハナの死因は腎不全ではなくリンパ腫だったんだな。
このあとの検査では、腎臓の数値は持ち直していたんだもんな。
もう、もう本当にどうにもならないことだけど、
だからといってどうということではないんだけど、
なんか、やっぱり、残念な気持ちがする。
そんな気がする。

今日はヒデの誕生日だし、夜にはサッカー女子日本代表なでしこジャパンの試合があるし、
私にとってはとても楽しい1日の始まりだったんだけど、
数日前から感じていた、なんとなくモヤモヤとした感覚、
それが、お昼ぐらいに突然自分の中で明確になって、
そこからしばらくの間、身体が重くて辛くて、とてもしんどかったです。

ああ、この感覚って、1年前の今頃はずっとこんな感じだったんだ。
毎日毎日こんな感じで、こんな体調で、お店に立っていたよ。
めちゃめちゃしんどかったけど、あの頃はそれでもハナがいてくれたから、私も頑張れた。
今はダメだ、本気でしんどい。立っているのも辛い。

我慢できなくて、話すのも辛かったけど、ヒデに聞いてもらいました。
ヒデの誕生日なのにこんな話してゴメンね、そう言って聞いてもらいました。

それから少し時間が経って、普段の自分に戻りました。
もうため息も出なかったし、なでしこの試合が待ち遠しかったし、
ヒデのケーキはいつ買いに行こうか、どこで買おうか、計画を立てました。

1年前の感覚を、心と身体がこんなにも鮮明に覚えていたということに、驚きました。

ハナが旅立ったのは5月のことだけど、
私にとっては、1年前の今日は、ハナの生命の期限に直面させられた日で、
そのことに、1年経った今も、言いようのない不安が押し寄せてきます。
今でも、ハナのことでまだ涙を流せるのを嬉しいと感じることはありますが、
この日に対する恐怖心は、正直、あまり感じたいとは思えないです。
どんなにハナへのリアルな感情だとしても、この気持ちは、本当に嫌だ。

120307.jpg

ちょうど1年前のハナ。

ハナは、もうヒーターの前にはいないし、
あのテレビも、もううちにはありません。テレビの横のビデオデッキも。

120307-1.jpg

点滴をして、少し楽になっていたのかな。
ゴハンは食べられなかったけど、この日も、
ヒデにオシリトントンは変わらず要求していたようです。
ハナはヒデのところにばかり行くと、1年前の私はぼやいていました。
でも、まだハナからだに丸みがある。

たった1年前には、こうして、ハナはここにいたんだなと思うと、
悲しいのか、寂しいのか、悔しいのか、
どういう感情か分からないけど、
涙がこぼれます。

ああ、そうだ、会いたいんだ。
ハナに会いたい涙だ。

なんで、ハナはいないんだろうな・・・


● COMMENT FORM ●

会いたい涙…
忘れちゃイケない恐怖。
忘れられない恐怖。
すごく複雑な想いだよね…

どんな想いもハナちゃんが居た確かな証だし
けれど思い出すのが辛いこともやっぱりあって…

ひとつひとつの想いを
共有しあえる家族と共に
ひとつひとつ整理しながら
前に進めるといいね。

うまく言えないんだけど…


アキさんは決して立ち止まったりしてないし ハナちゃんとのお別れをきちんと受け止めて 『今』を生きてる。
けどハナちゃんは『今』でもやっぱりアキさんの中にちゃんと存在してて…


ほんの少しだからね。

またいつか会える日まで
ほんの少しのお別れ。

今ハナちゃんは虹の橋で
どこも苦しくない、痛くない
平和で幸せな暮らしをして
アキさんを待ってる(*^ω^*)

トキユメフクちゃんとそして
ヒデさんと
この世界で平和に暮らそう。

いつかまたハナちゃんに会えるその日まで。




ヒデさん(*^o^*)
お誕生日おめでとうございます!

こめさんへ

こめさん
もう20年近く前に一緒に過ごしていた初めての愛猫モモも、腎不全で闘病生活を送って、
3才という若さで、動物病院に向かう私の腕の中で息を引き取ったのね。
でもその頃の私は、モモの病気や状態に対して全く無知で不勉強で、
モモの死を受け入れるのに神様とか宗教とか、ちょっとそういうことも考えたりしてたんだ。
でもハナの時は、ちゃんとハナの現状に向き合って、逃げることなく向き合って、
ひとつひとつ、その都度その都度、いろんなことを確認して、選択して、
ハナの生と死の側で生きてきて、大切なのは、これまででもこれからでもなく
「今」だっていうことをハナから教えてもらって、
だから、モモの時に比べればしっかり現実に私も生きていられてると思うんだけど、
そんな中で時々、結局私はハナの死を受け入れられてないんじゃないかなと思うこともあって、
でもまあ、それならそれでいいじゃん、時間がいろいろ解決してくれるよって思ってるの^^
ただ、この恐怖感っていうのは、1年前にあったものではなくて、
ハナのその後を知っているからこそ感じてしまう恐怖感で、だから余計に怖いってのはあるかな。
一緒にしてしまうと、とても失礼なことかもしれないけど、
きっと、去年の震災を経験された多くの方にも、こういう感覚あるんじゃないかと思ってる。
そうだね、これも、時間に委ねるのが1番なんだろうね。シンプルに。
恐怖が消えることはないかもしれないけど、少しでもしんどさは薄らぐとは思うから。
ホント、大丈夫なんだよ、私は。心配してくれてありがとうね^^*
この恐怖心っていうのは初めての感覚だったから、ちゃんと記録しておきたかったの。
これもハナとの繋がりのひとつだと思ってさ。
残念ながら、ハナがその生を終えた以上、これ以上ハナと楽しい思い出を増やすことはできなくて、
この先は、たいていが悲しいとか寂しいとか、そういった感情との付き合いになると思うんだけど、
まあ、これも仕方ないよね、みんなそうだろうし。
と、こうやって、今でもハナにはたくさんのことを勉強させてもらってます^^

「ありがとうございます~42才になりました~」
と、ヒデ、しょぼんとしながらお礼を申しておりました~^▽^;


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アキ(画像はハナ)

Author:アキ(画像はハナ)
2009年に腎不全の診断を受けた白茶のハナを中心に、日々楽しく過ごす幸せの時間をつづっています。
2011年5月14日、ハナは11年の生涯を終えて、次なる世界へと向かっていきました。
現在は、白黒トキとキジ白ユメ、2012年2月から家族になった茶トラのフクがメインです。

動物愛護法改正2012

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