2017-07

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フクちゃん

今週の月曜日、我が家に茶トラの猫がやってきました。

名前はフク。成猫のオスです。

フクは、札幌市の動物管理センター、いわゆる保健所からやってきました。
迷子猫として保護収容されて、迷子猫収容期間中に飼い主が現れず、
その後、譲渡可能猫として1週間ほどセンターで過ごしていました。

フクが保護されたのは、私が住んでいる札幌市の区で、しかもすぐ近くのようでした。

首輪が付いているとの情報が、センターのホームページに書いてありました。
なんとか飼い主さんに気付いて迎えに行ってあげてほしいと思い、
仕事とプライベートのツイッター両方で、微力と分かりながらフクのことをツイートしました。
でも結局、お迎えは来ませんでした。

フクは、保護された時とてもガリガリだったそうです。
そして、去勢もされていませんでした。
センターの職員さんの推測では、恐らく外猫として生活していたんじゃないかと。
迷子になって放浪していたのか、そこを誰かに保護され、警察に届けられたそうです。

避妊・去勢手術をしたうえで完全室内飼い終生飼育。
これが私の「猫を飼う」ことの最低条件です。
フクは、このどれも満たしていない状況で、でも首輪だけはしていたのです。

フクが警察署からセンターに保護されたのは、2月1日。
冬の札幌がどれだけ寒いか、特に今年は寒さが刺すように痛い日が幾日もありました。
1日通しての気温が氷点下の真冬日が、2週間近く続いた時期もあります。
そんな中、フクは、外で放浪していたのです。
ガリガリに痩せこけて。

フクを初めて見た時、あまりの痩せ具合に涙が止まりませんでした。
ハナが病気で痩せて骨と皮だけになっていた、まさにあれと同じ状態でした。
フクは骨格は大きい方ですが、抱っこするとふわっと軽く、重さを全く感じませんでした。

よく、よく、生き延びてきたね・・・!

センターのホームページで、フクの譲渡可能猫としての情報に、
「警戒心が強く、最初は攻撃性も見られましたが」とありました。
ケージの向こうにいる茶トラの猫は、よく鳴いてすりすりして、
初めての私にも何の抵抗もなく抱っこされる、とてもとても人懐こいコでした。
職員さんによると、最初はどうしようかと思うくらい攻撃的だったそうです。
それが2~3日したら、急に、懐くようになったのだとか。
私に抱かれているフクを見ても、攻撃的だったなんて信じられませんでした。
フクは、センターに収容されるまで、どんな思いをしてきたのだろうと思いました。

フクは、今、決して大きくはないケージの中で生活しています。
それでも住環境は整っていて、1階はトイレ、2階は寝室、3階はダイニングです。
ただ、狭いのです。

外猫だったフクは、感染症などの疑いがある為、
先住猫のトキとユメがいる我が家では、まだ自由にさせてあげられないのです。
代表的な感染症、猫エイズの検査ができるのは半年後。
今とは全く季節の変わった、夏の盛りまで待たなければなりません。
保護された2月1日以降は、恐らく他の猫との接触はないだろうと思われますが、
例えば、その直前にエイズを持っている猫との接触があった場合、
検査に反応するのはそこから半年ほどの時間が必要になるのだそうです。
それが、大体8月くらい。

今、鳴き疲れて騒ぎ疲れてやっと寝てくれましたが、
フクは外に出してと大きな大きな声で訴え、ケージの出入り口をガシガシし、
上へ下へ、とにかく出たくて、なんとか出られないかと必死になっています。
その姿を見ていると、とてもかわいそうです。本当に必死なんです。
でも、こればかりはいいよとは言ってあげられないから。

とりあえず1日1回、ケージから出して自由にさせてあげる時間を設けています。
その間、トキは私が抱っこ、ユメはお風呂場に行ってリゾート気分を味わってもらいます。
でも、最後は狭いマイホームに戻らねばならず、やはり気分は不自由みたいです。

ああ、本当にすやすやと、可愛い寝顔です。

フクの写真は、もうしばらく撮らないつもりです。

フク、今はケージという狭い空間での生活を余儀なくされています。
本当にとてもイイコで順応性も高く、トイレもとてもキレイにするし、
ゴハンのタイミングも、我が家のルールを体で覚えている最中で、
でも、まだうちに来て3日半しか経っていないのです。
新しい環境に一生懸命なフクにカメラを向けるのは、なんとなくはばかれます。
もう少しして、フクが自分の環境を理解してくれるようになったら、
たくさんフクの写真を撮ろうと思います。
その頃には、今よりはちょっとはふっくらしているかな。

フクを引き取ることにした経緯や、トキユメとの関係はまた記事にしたいと思います。
ひとまず、新しい家族が仲間入りしたことのご報告。
フクが元気復活して、出して出して行動をまた取り始めたので、
私は猫様部屋から退散することにします。

フクちゃん、おやすみ。寝てちょうだい。


● COMMENT FORM ●

わ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!
びっくりした~。

こんにちは、フクちゃん♪
温かい家庭に迎えられて本当によかったね。
なんか、心がほっとしています。
ゲージの生活、しばらく大変だろうと思うけど、頑張ってね。

兄弟と、パパママ(僕?)ができて本当によかった。
幸せになるんだよ~!!!

ユメ王子様、カラーはとっても素敵だけど、早く元気になぁれ♪

真冬日や吹雪やいつも以上に厳しい冬の札幌のニュースを見ていたので、
おそとでどうやって過ごしていたんだろうって思っていました。
攻撃的だったのはつらい生活で心がすさんでいたのかなと思うと涙です。
これからは安心して幸せになろうね♪
ケージから出たい出たい~っ出たいよ~~~って激しく訴えるのわかります(汗
でも、今はお互いに我慢我慢。
フクちゃん、本当に良かった!

こんにちは。
びっくりしました。フクちゃんという猫を迎えられたとのこと。
成猫のオス、しかも去勢してないで首輪・・・どこか遠くから来た猫の可能性もありかもしれませんね。
昔北海道を旅行してた頃、人の気配のない場所で首輪をした猫を見かけて、どうしてこんなところに?と驚いた事があったのをふと思い出しました。
アキさんのお家に迎えられたのは幸せだったと思います。
そのうち、いろいろなお話を聞かせていただけるかなと。

フクちゃんですか(^-^)
暫くはゲージ生活なんですね、仕方ないよね。
でも元気になったみたいで良かった(^-^)
トキユメコンビと一緒に遊ぶ日が待ちどうしい♪
フクちゃん本当良いお家にもらわれて~
これからは幸せにね♪
何歳位ですか?
茶トラか~ピコと同じですね。

Megiさん
>わ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!
で、どんだけMegiさんがびっくりされたかすっごく伝わりました^▽^″
にょろ(~)がいっぱい(笑)
フクちゃん、少しずつウチのコらしくなってきました^^*
今は駆虫のお薬服用期間で、2週間後に1回目のワクチン接種です。
それが来月まで続いて、それから、8月の感染症検査ですが、
血液検査とかはどうしたらいいのか、今度病院に行った時聞いてみなきゃです。
ケージから自由に出られない分、フクも私ももどかしい思いはありますが、
これも一緒に暮らすための大事な期間で、大切なルールですもんね。
ユメ、今グルーミングの邪魔だろうとカラーを外してあげたら、
「あれ、これボクのなのに、外れてる」みたいになったので、またつけてあげました^^;

みきねこさん

みきねこさん
2~3日前の夜、仕事帰りに買出しに行ったスーパーの近くで
道路を横切ってウロウロしている猫ちゃんを見かけました。
私たちは車に乗っていて、ライトににゃんこの目が光って分かったのですが、
やっぱりものすごく切なくなりました。
今日の札幌も、空気が肌に刺さるような寒さでした。
息をすると、その硬くて痛い空気が鼻や口から体の中に入ってきて、また痛いんです。
人間でもそう、もっと地表に近い所で生きている外の猫たちを思うと、胸が痛みます。
みきねこさんちも、出たい攻撃ありましたか。
や~それを聞いてなんかちょっと安心しました。みんなそうなんだ~^^*ホッ。。。
ハナのお薬の時もそうでしたが、みきねこさんの助言には本当に救われます。
トキユメがフリーダムなのをフクも見ている分、カワイソウだなという気持ちも出ますが、
ホント、お互いガマンガマンです。ガマンガマン。
また何かの時には、ぜひアドバイスお願いします。

出た!9871、久々のハナ番♪

タピアンさんhe

タピアンさん
タピアンさんもビックリされましたかー。いきなりでしたもんね^^;
なんか、フクに出会ってここに来るまで、あっという間と言えばあっという間でした。
センター(保健所)にいるということで、気持ち的に焦っていたのもあったと思います。
そうか、どこか遠いところからさまよってきたという可能性も、確かにありますね。そっか。
もしそうだとしたら、私はちょっとだけ気持ちが穏やかになれるかもです。
近所に、フクをこのような環境にもたらした飼い主を名乗る人がいると思ったら、
私はとても嫌な気持ちになったと思うから。ていうか、とても嫌だったから。
でも、近くにいてもいなくても、やっぱりフクをこんな状態にしたことはどうかと思うし、
去勢をしていないということが、私の中では信じられないことでもあるんです。
それは、もうフクだけの問題じゃなくなってくるし。
うちに来てやっぱり良かったと思ってもらえるよう、良い関係築いていきますね。
ごろにゃんにも世間話にフクのこと紹介しておいて下さい♪

シバヤンへ

シバヤン
フクです♪よろしくお見知りおきを^^*
もしエイズキャリアだと分かれば、このままケージメインの生活になるので
とにかくそうならないよう、そしてその検査ができる半年後まで
なんとかフクにはケージのマイホームに慣れてもらいたいと思います。
・・・慣れてはいるんでしょうけど、やっぱり自由に動きたいんですよね(涙)
トキユメと遊べるようになるためにも、検査が陰性となるよう祈っていてください。今から^^;
年齢はハッキリは分かりません。トキユメよりも年下だとは思うけど・・・
これからどうなるか分からないけど、どうぞ見守ってくださいね♪


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アキ(画像はハナ)

Author:アキ(画像はハナ)
2009年に腎不全の診断を受けた白茶のハナを中心に、日々楽しく過ごす幸せの時間をつづっています。
2011年5月14日、ハナは11年の生涯を終えて、次なる世界へと向かっていきました。
現在は、白黒トキとキジ白ユメ、2012年2月から家族になった茶トラのフクがメインです。

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